日経225先物の流れ

日経225先物の流れについて説明しています。

売買について
売買の流れとしては、まず証券会社に口座を開設し、必要証拠金を入金すれば始めることが出来ます。日経225ではデイトレも出来ますが、基本的には期日内であれば何度でも取引することが出来るので、どちらかのポジションに属しておいて期日前に決済するのもよいでしょう。注意点としては、急激に相場が動いた場合に必要証拠金の額を割り込む可能性があるので、その額にだけは気をつけて下さい。初めて取引をする場合は比較的損の出にくいデイトレから始めるといいかもしれません。
 日経225先物のデイトレとは、決済をその日のうちに終わらせてしまうことを言います。例えば、早朝に売り注文を出して、昼には買い注文を出すといったイメージになります。FXなど他の取引においてはデイトレが主流になっていますが、日経225は株価の動きに連動しているので、上昇材料の影響を受けにくいというデメリットがあります。しかし、企業の不祥事が発覚して株価が急激に下落してしまっても影響を受けにくいので、その点ではメリットになります。現在では日経225先物取引は夜11時30分まで取引できるのでかなりの時間売買できることになります。取引できる時間が長いと取引のテクニックが重要になってきます。日経225先物に限ったことではないのですが、金融商品での取引の基本は安く買って高く売るということにあります。(売りなら逆)利益を増加させるためには、ある程度の予測をすることも重要だと言えます。トレンドに乗った売買を行うためにも、テクニカル分析をしてみると良いでしょう。チャートの読み方も分からないと思うので、ローソク足など基礎的な情報から見ていくようにしましょう。